トラックドライバーになるためには、運転免許が必要です。
しかし、運転免許以外にも必要になってくる資格はさまざまあります。
そこで今回は、トラックドライバーで必要な資格についてご紹介します。
▼トラックドライバーで必要な資格
■普通自動車免許
トラックドライバーになるために必須なのが、普通自動車免許です。
普通自動車免許を取得しないと車の運転ができないため、トラックドライバーとして働けません。
満18歳以上が教習を受け、試験に合格すれば取得できます。
普通自動車免許を取得すれば、車両総重量5トン未満の車両の運転が可能です。
法改正前に取得している場合は、車両総重量8トン未満までのトラックに乗ることができます。
■中型自動車運転免許
4トン車に乗るために必要な資格が、中型自動車運転免許です。
取得すれば、車両総重量11トン未満のトラックに乗れます。
普通自動車免許のように必須ではありませんが、4トン車はよく使われる車両のため所持しておくと仕事の幅が広がります。
■大型自動車運転免許
大型自動車運転免許は、積載量と車両総重量の制限がありません。
よって、大型自動車運転免許を所持していると非常に重宝されます。
受験資格は、21歳以上または普通もしくは大型特殊免許の所持期間が3年以上のため、普通自動車免許取得から時間が必要です。
▼まとめ
トラックドライバーで必要な資格は、普通自動車免許・中型自動車運転免許・大型自動車運転免許です。
中でも普通自動車免許は必須の資格なので、トラックドライバーになる場合は必ず取得しておきましょう。
他の資格も所持しておくと有利なので、機会があれば取得することをおすすめします。