美味しい鶏肉ができるまでには、まず健康かつ元気な鶏を育てる必要があります。
そのために鶏を育てる鶏舎ではさまざまな設備が備わっていますが、どの設備も安心して稼働できるようメンテナンスが欠かせません。
そこで今回は、鶏舎におけるメンテナンス箇所についてご紹介いたします。
▼鶏舎のメンテナンス箇所
鶏舎の中には、沢山の設備があります。
その中でも、特に使われている「給餌機」「換気扇」をご紹介しましょう。
■給餌機
鶏たちに餌を与えるもので、餌の量を調節するセンサーや餌が詰まっている配管などが取り付けられている設備です。
給餌機が不具合を起こしてしまうと、決まった時間の給餌が出来なくなる可能性があります。
配管の餌詰まり解消や、部品の交換などで対応できる場合も多いです。
■換気扇
鶏舎内の換気を促す設備で排熱・排気などの役割があり、鶏の病気防止にも重要な設備です。
大きな羽が付いているシンプルな構造のものが多いですが、老朽化や不具合で故障する場合もあります。
こちらも鶏の育成に大きく影響する設備ですので、交換や修理などのメンテナンスが必要です。
▼まとめ
鶏舎におけるメンテナンス箇所は「給餌機」「換気扇」をはじめ、様々な設備が備わっています。
どの設備においても鶏の健康な育成には欠かせないものなので、経験や知識に基づいたメンテナンスが必須です。
弊社では建設・メンテナンス事業を展開しており、千葉でも数多くの実績を誇っています。