自然薯の特徴について

自然薯は別名山芋とも呼ばれ、すりおろすと強い粘り気が出るのが特徴の野菜です。
さまざまな料理に使われておりとても身近な存在ですが、どのような芋なのか詳しく知らないという方もいるでしょう。
そこで今回は、自然薯の特徴について解説します。
▼自然薯の特徴
■粘り気が強い
山芋にはムチンという成分が含まれており、これが強い粘り気を出しています。
すりおろすことで粘り気が強くなり、箸で持ち上げられるくらいネバネバとしています。
ただし加熱すると粘り気が失われるため、粘り気を楽しみたい方は生のまま食べるのがおすすめです。
■甘みや風味が強い
自然薯は独特の甘みや風味が強いのが特徴です。
より自然薯の風味を楽しみたい方は、皮のまますりおろすことで自然薯本来の味を堪能することができます。
■栄養価が高い
自然薯にはビタミン・ミネラル・食物繊維などが多く含まれており、栄養価が高い野菜として知られています。
自然薯に含まれている成分から以下のような効能が期待できます。
・消化の促進
・血流の改善
・免疫力アップ
・血糖値の上昇を抑制
・体力維持や回復
・糖尿病の予防
・便秘の改善
・むくみの改善
・アンチエイジング
このように自然薯は栄養価が高く、山薬や山うなぎとも呼ばれています。
▼まとめ
自然薯には、以下のような特徴があります。
・粘り気が強い
・甘みや風味が強い
・栄養価が高い
自然薯はおいしいだけでなく、栄養素も豊富に含まれているため幅広い年代に親しまれています。
当社では食用鶏の鶏舎建築・建設をはじめ、落花生・自然薯・枝豆などの栽培も行っております。

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